きょうはマラカスのひ ~クネクネさんのいちにち~

クネクネさんはマラカスが大好き。
今日はクネクネさんの家で、マラカスともだちのパーマさん、フワフワさんといっしょに発表会を開きます。
クネクネさん、今回はむずかしいリズムに挑戦するようですよ。
なんと足までリズムに入れているんです。
いやはや、さすがクネクネさん。
でも、本番でちゃんとマラカスを演奏することが出来るのでしょうか?

結末は、ぜひ読んでみてください。

ただひたすらに楽しい絵本です。
絵本にお子さんが求めるものは、ただひたすらに楽しい、夢中になれる物語、絵です。
大人からしたら、「なんのメッセージ性もない」なんて考えてしまうかもしれませんが、絵本とはそれで良いのです。
この絵本は、まさにそんな「ただひたすらに楽しい、夢中になれる物語・絵」を持ち合わせた作品なのです。

クネクネさんはクマなのでしょうか。
実態はよくわかりませんが、なんだか可愛いけど、絶妙にへんてこりんなフォルムをしています。
大人の私でも笑ってしまうような、すこしまぬけなそのキャラクターが、真剣な顔でマラカスを振って踊る。
あぁ、なんと理想的な絵本の世界でありましょうか……。

ちいさな子どもは踊りや音楽が大好き。
きっとこの作品は、たくさんの子どもを笑顔にしてくれるでしょう。

ぼくがうまれてきたのはね

この絵本は、ペットロスに苦しむあなたに読んでもらいたいです。

これは白い犬が、死ぬ間際にママとの楽しかった生活をふりかえりながら、ママに感謝のことばを伝えるお話です。

説明文もなくとても簡単なことばで綴られていますが、ことばの一つ一つが心の中であたたまってとけていきます。

「もういーっぱいたのしんだから なんのこうかいもないんだ」
ペットロスに苦しむあなたにとってペットが死ぬ間際は、辛そうに横たわる姿を見て、元気だった日々を想いながら
後悔の涙を流すとても長い時間です。
その子がこんなことを言ってくれたらどれだけ救われるでしょう。

私自身、ずっと一緒だったペットが 3 年前に亡くなりました。いまだに後悔が混じった涙が出てきます。
この白い犬は、亡くなったペットの代弁をしているかのように話しかけてくれます。
ことばが少ないので、「読む」というよりは「見る」感覚に近いからかもしれません。

子ども向けの絵本とは思えない、むしろ大人向けのものといっていいと思います。
単純な線で描かれた犬なので、より感情移入しやすいのでしょう。

「またね ! 」と絵本の最後に青空の雲の上でほほ笑んでいる白い犬を見て、冬の澄みきった青空の中、
亡くなったあの子を探したくなりました。

いっさいはん

1歳から2歳児ぐらいの子どもの特徴が細かく可愛く描かれていて、読みながら「こういうの、あるある」と親も楽しめる絵本です。
ページ数も多くなく少なくなく、丁度いい量だと思います。

絵本に登場する1歳半の女の子の行動、しぐさ、表情がとても上手に表現されていて、とても可愛いので、6歳と3歳の筆者の息子たちも大好きです。
親が一緒でなくても、読みたくなったら自分でページをめくって絵を見ながらクスクス笑っていたりします。
ストーリー性がある絵本ではないので、子どもにお話を読み聞かせたい場合は選ばないほうがいいかもしれません。
この絵本は親と子どもが「こんなことあったねー」とか「あなたも赤ちゃんのときこんな感じだったのよー」と懐かしがりながら読める絵本です。
なので、ちょっと大きくなったお子さんと「お兄さん/お姉さんになったね」なんて言いながら読んでも親子の会話が弾むのではないでしょうか。
また、もし下のお子さんが1、2歳なら、上のお子さんと一緒に「〇〇ちゃんと一緒だねー」と言い合いながら下のお子さんの成長を上のお子さんとほほえましく感じつつ、上のお子さんと一対一の素敵なコミュニケーションができる絵本時間にもなると思いますよ。

墓の中にはなにもない

万年筆画家のサトウヒロシさんが描いた作品です。
細い線を何本も重ねて輪郭を作り、万年筆のインクで着色されています。
生と死、生きることの意義を問いかけています。
自分が嫌いになった男は、自分自身で土を掘り、墓を作って、体を穴の中に埋めてしまいます。
肉体から離れた魂は、街を彷徨い始めます。
誰かに見られることはありません。
触ることもできませんし、食べることもできません。
完全に世界と切り離された男はただただ歩き続けました。
世界は全て色褪せていて、男をスクリーンの中で映画を見ているようです。
彷徨い続ける男は、色彩を持つ少年に出会います。
少年は男と目が合うとニコリと微笑みました。
「なにをしてるの」と声をかけてくることもあります。
肉体と離れてから、はじめて他人に認知された男は、少年を見守ることにします。
少年は少しずつ大人へと成長していき、男の姿が見えなくなってしまいます。
それでも男は見守り続けました。
少年の時間は男にとってはあっという間の出来事でした。
年老いた少年は永遠に目覚めない眠りへとついたのです。
少年と男が一緒にいたのは少しの時間でした。
しかし男にとって少年との出来事はかけがえのないもので、男はたくさん泣きました。
そしてまた男は歩き続けるのです。
自ら墓に入った時とは違う感情を持って。
最後に男が感情を爆発させて叫ぶシーンはジーンときてしまう1冊です。

しましまぐるぐる

ストーリー性は特にない絵本ですが、動物や物にしましま模様やぐるぐる模様をカラフルに入れた絵と、何回もリフレインする文章が赤ちゃんを引き付けるものになっています。
ストーリー性がない分、内容を理解するのが難しい生後半年程度の赤ちゃんからでも楽しめる、数少ない貴重な絵本ではないかと思います。
併せて、文書が単純な言葉の繰り返しなので簡単に読み聞かせることができるのもポイントです。

また、ページの素材がかなり固い紙で作られているので破れる心配が少ないです。
絵本を見ていて興味が出てくると、動物や物の絵の部分を触ったり口に入れたりしたがることがあります。
そんな時もこの本であれば触らせてあげることが可能です。
子供が破ってしまってページが抜けてしまったり、誤食してしまうこともほぼないので安心できます。

ただし、万が一子供が何度か本を口に入れると、紙製なのでふやけてしまうことがあります。もしそうなるくらい子供がこの本を気に入った時には、口に入れても安心して遊ぶことができる「ぬのひもえほん」や見るだけでなく体も動かすことのできる「ジム」といった関連商品もあるのでいろいろな方法で子供が遊ぶことができるのもこの本のポイントではないかと思います。

だるまさんの

たるまさんシリーズは0.1.2歳児向けの絵本です。
そのなかでも【だるまさんの】は目や手など自分の顔のパーツがでてくるので子ども達にとってとても親しみやすい内容です。
また、言葉を話し始めた子ども達にとって【◯◯の】など言葉と言葉をどうつなげるのかを学ぶのが難しいのですがこの絵本で楽しみながら知ることができます。

実際に私が保育士をしていたときにこの絵本をよく読んでいました。
0.1歳なと始めは自分の手や目をさしながらパーツの名前を学び、だるまさんの絵と同じときに自分の手や目を指でさしていました。
2歳ぐらいになると保育士と一緒に声に出して読むようになってきます。
そこで【だるまさんの】の『の』に注目させてからでは「◯◯ちゃんの手はどこ?」など質問したりして『の』について学べるようにしていました。

内容や絵はとてもシンプルで分かりやすいものになっており、言葉を覚え始める頃にぴったりの絵本だと思います。

最後のページだけは『だるまさんの尾 あったっけ?』で締めくくってあり「◯◯ちゃんの尻尾あったっけ?」など最後にもう一度笑ってから終わるので子ども達に「面白った」という印象で終わることもできます。
また、絵本の後に子ども達に尻尾をつけて遊ぶなどの展開にもできました。
保育士にとってもありがたい作品です。

役目を終えた絵本を買ってもらえますよ

絵本買取

お家に子どもの頃に読んでいた絵本や学習マンガが今になってもあります。
けれど、この程家を改築することになって、この絵本などを処分することになったのです。
しかし、保育園の時期なので自分の名前を書き入れてあったり、ラクガキをしてあるので、絵本買取はダメだろうし資源ごみとし廃棄しないないと考えていました。
そんな折に、良い古本屋さんをネットで見つけました。

そこのお店の名前はhobby manさんと言う名前のお店です。
この古本屋さんでは、名前の記入やお子さんによる落書き、ブックカバーの欠品している絵本、そして、両親などが幼少のころに読んでいた昭和の絵本でも買い取りが可能だそうです。
また、ご両親や祖父と祖母の方が小学校の入学の祝福として購入しくれた学習マンガや化学漫画などのシリーものなどの児童書の買取りもすべて応じてくれます。

それから、絵本や児童書というものはついつい冊数が多くなりやいものですが、hobby manさんの出張買取なら、事前に本棚から取り出して箱詰めしたり、玄関などに運び出しするようなことも、スタッフの方がやってくれるので本当にありがたいです。
それに、一定の古書店では別途請求される傾向にある、出張費や査定費などがこちらのhobby manさんでは0円にてお任せできます。
みなさんも是非とも沢山の児童書や絵本買取ならhobby manさんにお問い合わせください。
ひょっとしたら、もの凄くレアな絵本が見つかって、高額査定になるかも知れませんよ。

おちゃのじかんにきたとら

もしも自分の家に突然トラがやって来たらどうするでしょうか。
私には上手く対応できる自信がありません。
きっと焦って、ドアをすぐさま閉めて警察を呼ぶか、パニックになって必死で逃げることでしょう。
でも、このお話に出てくるソフィーとおかあさんは違います。
突然の猛獣の訪問にもかかわらず、大して怖がりもせずトラをすんなり受け入れ、歓迎し、丁寧なおもてなしを施すのです。
同じテーブルにトラが同席するなんて緊張するはずですが、二人はこの状況を楽しんでいるように見えます。
トラの食べっぷりはさすがで、お家にある食べ物や飲み物を次から次へと、すべて食い尽くしていきます。
でも少しも乱暴なことはしないし、食べる姿がチャーミングなのでなんだか許せてしまいます。
ポットからお茶を直飲みするのはさすがです。
トラはさんざん飲み食いした後、さっと退散するのですが、夕食の用意が全部食べられてしまったため、帰宅したおとうさんとおかあさんとソフィーの三人でレストランで夕食をします。
まるでトラ歓迎会の成功を祝った打ち上げのようです。
もしも自分の身に突然のハプニングがあっても、ソフィーたちのように臨機応変に対応して楽しめたらいいなと思いました。